日本を代表する観光地として有名な京都には、おしゃれなお土産がたくさんあります。
そこでこの記事では、京都ならではのお土産について紹介します。
個性的でハイセンスなお土産を選べば、他の人と差をつけることができることでしょう。
目次
京都でしか買えないお土産ランキング11選
①:衹園クッキー 万じセレクション
ザ・京都の代表である衹園にお店があるカフェ&ショップ「万治カフェ」では、京都ならではのお土産を購入することができます。
例えば衹園の石畳をイメージした「七味クッキー」オーダーを受けてから丁寧にデコレーションする「抹茶ブラウニー」などが有名です。
ここで今回紹介したいのが、「衹園クッキー 万じセレクション」です。
こちらには大徳寺納豆を使ったビスコッティ、丹波産実山椒の白醬油漬けが練り込まれた山椒とチョコレートのクッキーなど、いかにも京都といった材料を使ったクッキーがたっぷり。
玄人ウケするおしゃれなお土産であること間違いありません。
<購入できる場所>
万治カフェ:京都府京都市東山区祇園町南側570-118
料金:3024円
②:琥珀糖
京都といえばやっぱり和菓子。
京都にある和菓子の老舗「鶴屋吉信(つるやよしのぶ)」が手がける新業態店舗「IRODORI(いろどり)」は、歴史と新しいものを融合した新感覚の和菓子に出会うことができます。
今回紹介する「琥珀糖」は、シャリっとした食感が特徴のスティックタイプの干菓子。
なんとも涼しげな見た目は美しく、センスの良さが光ります。
フレーバーはラベンダー、ミント、ローズ、カモミール、ジャスミンの5種類。
「いかにも和菓子」といった味わいではなく、新しいものを積極的に取り入れようとしている姿勢が素敵ですね。
クリアケースに入ったパステルのようなデザインは女性からの評価は間違いないでしょう。
<購入できる場所>
鶴屋吉信IRODORI(つるやよしのぶ いろどり):京都府下京区東塩小路町8-3 アスティロード内
「琥珀糖」(10本入)1620円
③:スライスようかん〈小倉バター〉
トーストにのせて焼くだけで、簡単にコクのある濃厚なあんトーストが作れる「スライスようかん〈小倉バター〉」もお勧めです。
創業210年もの和菓子店が発売したこちらのお土産は、あんことバターが融合した新しくも懐かしいお味です。
斬新なネーミングと相まって、お土産にすれば人気者間違いなしでしょう。
<購入できる場所>
亀屋良長 本店(かめやよしなが ほんてん):京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
「スライスようかん〈小倉バター〉」1袋2枚入り540円
④:MAMEBACO(まめばこ)
老舗和菓子店「七條甘春堂(しちじょうかんしゅんどう)」とのコラボレーションにより誕生したのがMAMEBACO(まめばこ)です。
エチオピアイルガチェフェを使用したコーヒーゼリーに、羊羹とミルク羹を重ね、和洋折衷の新しい味わいがクセになる一品です。
さらにミントゼリーとラズベリーの爽やかさも相まって、これまで食べたことがない新しいお味です。
<購入できる場所>
MAMEBACO(まめばこ):京都府京都市上京区春日町435 アオキビル1F
⑤:イチマツクッキー
JR宇治駅から程近くにある紅茶専門店「宇治紅茶館 Supported by MLESNA TEA」
お店で人気の紅茶を使ってできたのが「イチマツクッキー」です。
世界的グルメガイドの2つ星を獲得した「新門前 米村」の米村昌泰氏が何度も試作を重ね完成に漕ぎ着けたクッキーで、紅茶だけでなく京都ならではの煎茶、抹茶、ほうじ茶など、さまざまなお茶の味わいを楽しむことができるでしょう。
<購入できる場所>
宇治紅茶館 Supported by MLESNA TEA:京都府宇治市宇治妙楽46-2
⑥:種実最中
京都の老舗和菓子店のために最中種を焼き続けて約70年の「種嘉商店(たねかしょうてん)」がプロデュースする新しいお土産がこちら。
「落花生(ピーナッツ)」は、ピーナッツバターとあんこのコラボレーションが素晴らしい最中です。
甘さ控えめのあんこがクセのあるピーナッツの味をしっかりと受け止め、なんともいえない上品な味わいに仕上げています。
かわいらしい見た目と相まってプレゼントに最適です。
<購入できる場所>
種嘉商店:京都府京都市中京区仁王門突抜町317
⑦:麻炭仏陀
見た目にインパクトのあるお土産を求めているならこちらがお勧めです。
仏様の顔を型に造られたチョコレートは、厳選された生カカオを使用しており、ほぼ手作業で造られた珠玉の一品です。
仏陀チョコレートには、ローチョコレートにプラスして麻炭も使われており、黒光するお顔はこの炭の効果でしょう。
<購入できる場所>
Cacao Magic:京都府京都市左京区浄土寺石橋町41-1
「麻炭仏陀」(3個入り)1890円
⑧:五色豆・金平糖 二段重ね小箱入
昭和22年創業、老舗の和菓子店である「十六五(とうろくご)」は京都通が足繁く通うお店として内外から人気があります。
素材の味を生かしたお菓子はどれを選んでもはずれがありません。
そんな十六五でおみやげとして人気なのが五色豆・金平糖です。
見た目も可愛く上品なので、ハイセンスなお土産として大人気です。
<購入できる場所>
十六五:京都府京都市東山区四条通大和大路西入中之町212
各480円
⑨:drawing
和三盆糖を使った落雁を今風にうまくアレンジしているのがこちらのお菓子、drawingです。
寺町に本店がある「UCHU wagashi」は「人をわくわくさせたり、しあわせにする和菓子」をコンセプトにした和菓子店で、新進気鋭のデザイナーがてがけた新しいデザインの落雁がたくさん取り揃えられています。
パッと見たところ落雁には見えない扇形をしたdrawingは、その組み合わせによって、おさかなやリボンなどいろんな形で楽しむことができます。
食べておいしいだけではなく、見て楽しいお土産として大人気です。
<購入できる場所>
UCHU wagashi 寺町本店(うちゅうわがし てらまちほんてん)
20個入り834円
⑩:きらめき
京都の老舗和菓子店である「京菓子司 末富(きょうかしつかさ すえとみ)」が和洋折衷をテーマに作成した新しいお菓子がこちら。
なんと和菓子でありながらシャンパーニュを大胆に使用し、なんとも優美な琥珀糖を作ってしまいました。
まるで宝石のような見た目の琥珀糖は上品で涼しげ。
並べているだけで清々しい気分になれそうです。
<購入できる場所>
末富:京都府京都市下京区松原通室町東入
1箱1620円
⑪:茶の葉かさね
京都らしい昔ながらの街並みが観光客から人気の銀閣寺参道にある洋菓子店「ボノワール京都」
サクサクに焼き上げたパイ生地と京都ならではのお茶の香り、口溶けなめらかなチョコレートの食感が絶妙なバランスでがマッチする「茶の葉かさね」は、新しい京都のお土産の定番となりつつあります。
こういったお店のお土産としては珍しく個包装されているので、お配り用としても大変お勧めです。
<購入できる場所>
ボノワール京都:京都府京都市左京区銀閣寺町75-1
「茶の葉かさね」 6個1080円、10個1728円
まとめ
この記事では、京都でしか買えない京都ならではの洗練されたお土産を紹介しました。
ここで紹介されているお土産は知る人ぞ知るちょっと隠れたお土産なので、きっとほとんどの人は今までもらったことがないはずです。
たくさんお土産がある京都ですが、こういったちょっと通好みなお土産をセレクトすれば、ライバルに差をつけることができるはずです。